わたしの底力は酒かも?


配達とき「こられる時間は決まっていますね」とお客さまがよく言われる。携帯電話の目覚時計は4時10分にセットしているけれど4時前には起きている。夜は9時前に寝てしまうと自動的に目がさめる。1時間半程度の時間で朝食と犬の世話、わたしのこだわりの台所掃除もできる。そして9時ごろまで農園の仕事をしてから走りはじめる。時間どうりに配達するためには、前日の睡眠開始からはじまる。もちろん寝るためには、運転の緊張と労働の疲れを忘れさせる、酔うほどの酒が要る。だから配達時間が定まるのは「寝酒」のおかげである。