西君と愛犬供養

5時に弁当が完成。朝食も済ませて順調に朝のプログラムがすすんでいた。犬3頭の運動と朝ごはん。農園桜並木に200リットル散水を急がなければならない。食器をせわしく拭いていたら目の前を小さな虫が飛んだ、右手で落とせると瞬間思い布巾を離したとき左手から丼がすべった。流しにあたり真っぷたつに割れて床に転がった。その床に鮮血が流れた。左の足に割れた半分が当たったようである。傷は広くはないが深いように思えた。床に座り布巾で10分ほど圧迫したら出血が止まり安堵した。慣れたことでも一瞬の油断が怪我になる。
天気予報のコメントに「灼熱の暑さ」とありこれが最高、最大の表現だろうと感じた。
配達帰りに西君墓前と事故現場にお供えの花を求めた。毎朝、暑かろうとせめてもの水をかける愛犬の墓前にも花を買った。
西君は神式だからお盆はないかも知れないが、世間並にしてやらないと彼のことだからはぶてる。線香も供えておいた。