旬のタケノコ感謝


西君が自転車にビニール袋をのせてきた「こまいのばかりですが」と立派なタケノコだった。彼は長靴ぐらいでないと満足できないようである。平山智昭先生(元校長)は地域でいろいろ世話をされる。前の仕事で先生の「僕らが授業の主人公」「あさぎりほのぼの晴れて」という教育現場の出版をお手伝いしたご縁がいまも続いている。磯村千代子先生も平山先生も晴耕雨読で人生を仕上げておられる。
平山先生が「わたしの年賀状歳時記」と題してこの度1000部出版をされ持参してくださった。先生の年賀状は600通も出されていると知った。わたしも先生の年賀状のファンである。年賀状とお礼のお便りが綴られてますます先生の教育に対する情熱を感じた。末尾のページには「流れに逆らわず、余力のある内に身を休め・・・」と記され、この歳時記出版で年賀状を休ませていただきます。という内容で結ばれていた。まだまだかくしゃくとしておられるお姿に意外な印象を受けたが、これからしっかり人生を完成される決意のように感じてきた。