御嶽山が噴火

NHKテレビ番組で、豪雨や地震、火山噴火など自然災害をテーマ別に構成された内容が特集され録画してみてきた。
先日は火山噴火が内容だった。火山学者が日本の火山噴火は沈みこむプレートの摩擦でマグマが生まれる。ハワイ島などはマグマが地表まで隆起しており、その違いを説明した。日本の観測で地表の膨張がかなり高まって大規模噴火が予想されるのは桜島。次に20キロメートルの火口の阿蘇が噴火すれば噴煙が太陽光線を遮り気温低下の災害も出ると学者は研究成果を示した。
その録画を今朝の早朝みた。そして御嶽山がお昼まえに噴火した。大勢の人が秋を楽しみに入山している。学者は「想定外」とまた弁解するのだろうか。
普賢岳の火砕流・阪神淡路の揺れ・東北を襲った揺れに津波。
ゲリラ豪雨の山崩れに突風など、学者が事前に余地して対策がうてた災害はない。
さかんに「来るぞ!30年以内の確率で」と災害マップまで学者がつくってくれているが、天地自然のおおきな営みを地図情報におとすことができるのか。人智の限界を御嶽山「まだわからんか」と噴き上げた。

土曜日のコースに下関が加わり、昼寝をしないで走り続けた。