美祢の夫婦うどん

美祢市うどん「よしの」が、先週金曜日の夕方熱血テレビで紹介された。アナウンサー・制作責任者とカメラの3名が6時間を費やして取材されたと店主は放送前に期待(長時間の特番)して笑みをうかべた。
けれども放送時間は2分ぐらいのショートバージョンだった。
店主にすれば「あれだけの時間取材したのに」の気持ちが言葉にチラチラでた。わたしは2分ぐらいの番組感想を話した。
実に「よしの」がわかる内容だった。短い時間に圧縮するほど余分なモノが取り払われる。
食べ終わった客2名の感想が冒頭に出た。下関市からわざわざ食べに来た1名。讃岐に行かないでも本物のうどんを食べられると話した1名。実は店の外で食べ終わった客の大勢にマイクが向けられ、感想をセレクトして2名になった。客の言葉としてはインパクトがある。
次に店主。
讃岐で修行はしたがボクは美祢うどんをめざしている。
お客さまが喜ぶ姿をえがいて定年前に生保支店長を辞め讃岐に修行に出た。やりたい仕事にめぐりあえました。
これだけで視聴者に「よしの」はじゅうぶん伝わったと思う。ダラダラ長い映像は意味がない。
実は、わたしが言葉にしなかった気持ちは、麺とだし汁が揃っているからですよ。
わたしがタイトルをつければ「美祢の夫婦うどん」そんなことをおもっている。
周南市からさきほど戻り、気になる太郎さんの腫れをみた。内服薬は効いているが、まだ快方にむかっているようには見えない。薬を1錠投薬した。
今朝は寒かったが、昼間は暑くてクーラーをつけた。
明日は早朝から萩市の土曜日。午後は昼寝ができる。今夜も早く寝よう。