草刈りにも意義あり


先週月曜は、大型連休中でお留守だったお宅や職場にもきょうはすべて配達ができた。留守で届けられなかったお宅では「スーパーで買いました」とか「他のタマゴは買いません」などとタマゴの話題をされた。みなさん「農園のタマゴがいいですね」とわたしを喜ばせていただいた。
3時に農園にもどり、隣接の田植えをしない田を一枚草刈をした。誰も感謝してくれない他人の土地の草刈で汗をながすのは「きれいにしておきたい」という気持ちだけ。
今朝6時、農園の橋から川沿いの草を刈る山本祥弼さん(お掃除仲間)の姿があった。農園をはじめて8年、この橋から農園までのひろい場所を、春から冬まで毎月一回無償で労働奉仕されている。お礼は固辞される「ワシは健康のためにやっているんじゃから」と。山本さん精神を見習うわたしの小さな実践。