正志の正念場

大学野球。専修大学がトップを走っているらしい。今村さん満面の笑み水曜日。

宇部市議選は全体投票率46.58%。有権者の半数以上が身近な行政に無関心。
選挙期間中は立派な公約を掲げて笑顔で腰が低い候補も、当選すれば「先生気取り」政策論争が公の場でされないことも、選挙システムとして足りない。
投票状況は過疎といわれる地域は健闘した。農園隣接の「市小野」は最高の63.16%「荒滝」は2位61.47%。
低いのは「開」27.88%「野中」は28.12%。どちらも住宅地域。
当選した議員は在任中、どうすれば選挙率があがるかを垣根をこえて真剣に考えてほしい。市民を無関心にさせている責任はある。

きのう午後、正志から電話。正志の嫁の父親(長崎県島原市)が救急搬送された。
京都に移動中の家内から「亡くなられました。祭典が終われば帰ります」とメールが届いた。
正志から「今夜、家族を車に乗せて島原に行き、明朝までに農園に戻ります」と電話。
今朝6時「いま家に着きました。木曜日がお通夜。金曜日が葬儀で、木曜日の仕事をすませて島原に行きます。金曜日の配達をお願いします」
島原は片道5時間はかかるから睡眠不足も体力的にもきついだろうが、それを黙ってやるのが男の責任。やさしい言葉はかけない「わかった」だけ。
このような事態が起きて、農園の改善ポイントが見える。正志の肥やしになる。