犬にピストル発砲は?

10年ぐらい前、昼間は姿をあらわさないイノシンが、午後3時ごろ毎日同じ場所から出て来て農園を歩いていた。至近距離まで平気で来る。もしもの事故を考えて猟友会に処分を依頼した。そうとうご高齢の猟師がバイク来た。銃身の長さが異なる猟銃を二挺を足元に置いてタバコを楽しんでいた。
イノシンが200メートル先にあらわれた。タバコをおいて長いほうの銃身を構えて一発で頭を貫通させた。
60キロのメス。翌日の夕方、お礼に猟師から届いた最高のばら肉はすき焼きになった。

きのう、犬にピストルを10数発撃ち込み殺した警官3名の報道。市民や治安をまもる警察官のへっぴり腰に驚いた。さらに「対処は適切だった」と会見。情けない。

JR山口駅に近いお客さま。木切れで動物を捕らえる箱ワナを制作中だった。
敵はタヌキ。庭を掘り返しウンチを毎晩している。ワナにかかったらどうされますかと聞いた。山奥に運び放してやります。

犬には何度か噛まれている。一番おおきい傷痕は小学生のとき。道路工事の人が「何時か聞いてくれ」と言われ、時間を聞きに入ったお宅に大型犬がおり右の脇腹を噛まれた。
犬は悪くない。不用意に立ち入ったわたしに責任があると思っている。その体験から、犬との付き合いかたがわかった。

タヌキは遠くの山に放したい。それがふつうの感覚だと思う。

警察官は警棒ひとつで防御と攻撃は訓練されている。

次週の大型連休。山口県から片道2時間ぐらいの距離になった大分県に家族旅行のお客さま。
わたしは大分県民ぐらいの大分県の観光通を自負しているから長話。特に別府は詳しく案内ができた。

白鵬が休場。やはり保身かと思う。散りぎわの美学もあると思うけれど。