トゥーランドット

木曜日を終わり、缶ビールで運転の緊張をゆるめながらの日記。
日記を済ませてからシャワーに食事。

湖上にアリアが響くとき「オーストリア・ブレゲンツ」
オペラはまったくわからないが、知らないことを知る快感をこの歳で覚えた。早くみたいから昨夜の録画を、早起きして再生した。

ナチスドイツに占領されたオーストリアは、ナチスの文化が奨励されオーストリアの文化は禁じられた。
戦後、すぐにブレゲンツ市民は衣食住に事欠くなか、ライン河がそそぐ(対岸はドイツ・スイス)ボーデン湖に台船2隻を浮かべオペラ舞台を浄財と建設奉仕でつくり上演した。それが継続され湖上のアリアは世界的に名を馳せている。
湖上という屋外舞台だから炎の演出や、ときには落雷の閃光までもを演出に使う。
演目は、中国が舞台の物語「トゥーランドット」
ストーリーがおおざっぱに理解できた。そして「誰も寝てはならぬ」の歌も意味がわかった。

三頭の
愛犬偲び
墓に菊