旬の旅を辿る

ぎじろくセンター 当時、宮崎県国富町(宮崎市近郊)から、会議録を委託したいから来庁してくれと連絡を受けた。高速道路は当時はなく10号線をひたすら南下し12時間を費やして宮崎市に着いた。せっかく宮崎県にお得意先ができたので、年4回定例会録音テープを直接預かりに行く往復で、大分県から熊本県、もちろん宮崎県も走りまわり宮崎県下の自治体はすべて契約。鹿児島県まで受託先を拡げた。宮崎県は会社が大きくなる弾みになった。
「45歳 旬の旅」と名づけて宮崎市から阿蘇高森まで250キロを5日間で歩いた。その旅のコースを車で辿る旅に出発した。
朝6時に農園スタート。12時に都城IC。飫肥城から堀川運河、鵜戸神宮参拝。堀切峠など観光しながら宮崎市内、牧さんに予約してもらった県庁側の宿に着いた。
今夜は、牧さんお薦め焼き鳥「ぐんけい隠し蔵」を予約している。多いときは1年で50泊した定宿「レマンホテル」がマンションになっていた。

いよいよ明日は阿蘇高森まで思い出の道を走る。高千穂神社参拝もできる。

太平洋は荒れていた。
白波が 砕けて華に鵜戸神宮

万歩計9000歩
走行距離540キロ