西君5 年命日

西君、5年の命日。
あの日は金曜日。午後2時前ごろ防府市で家内からの第一報「川に西君が落ちて、いまレスキューが農園に着いた」小雪舞うなかを急いで帰路についたが、農園近くで赤色灯もサイレンも静かな救急車が宇部市内に向かっていた。西君が乗っている。
あの日の川は増水していた。きょうの川は水は少なく川底が出ている。あの日、川底が出ていたらと思う。
配達の途中で生花を買い、さきほど現場に供えた。お線香も。
16日。吉部八幡宮で5年祭をお仕えいただく。

菊川町内日(うつい)は田園風景がわたしは好きな場所。老人の地域で細々と家電の店を営む老夫婦がお客さま。
テレビとビデオのリモコンスイッチが不調で、先週注文した。農園のテレビとビデオはシャープ。シャープの受付部門は山口県から撤退しており、リモコンスイッチが届くまで時間がかかる。1週間に3回も経過のお電話をいただいた。
松琴堂に納品時に和菓子を家電店の奥さまに買った。
リモコンスイッチは入荷していた。3千円の領収書が添えられていた。丁寧な家電店が消えていく世相は、やっぱりよくない。

魚屋さんがお客さんのリクエストに応えて卵をたくさんご注文いただいている。
長崎のおおぶり鯖が6匹並んでいた「この鯖は脂がのっている」と。

店先の 光る寒鯖 ドヤ顔だ!

万歩計9000歩