神様に気づかされた

八幡宮朝参り。だいたい6時半に境内下に車をとめて石段を上がり鳥居をくぐる。何年も前から地域のばあちゃんを石段で追い抜くことがある「おはようございます」と追い越しながら声をかけても、頭を少し下げるだけ。なんとなく気まずい相手と思っている。
今朝もばあちゃんが石段をよちよち手すりを頼りに上がっていた。案の定、わたしの挨拶に頭を下げた。
本殿参拝中に思った。いや神様から思わされた実感。それは、ばあちゃんは本日の第一声を神様にお供えされているのではないか。

ばあちゃんが 黙して会釈 朝参り

タマゴ代を支払いながら「ちょっきり(丁度)あるけぇ(から)」

先日は
「そねえな(そんな)ことしてもろうては、いけんだい(困る)」と。
わたしは地元言葉が大好きだから連発しながら配達をしている。
牧君の宮崎弁や林さんの広島弁もバリバリ。方言にはソフトに伝える力がある。

万歩計10000歩