老化を感じる出来事

相手の顔は記憶のフィルムにはっきり出ていても名前が出てこない。
昨夜受けた電話の着信履歴はあるが内容が思い出せない朝。
配達先を素通りして農園に戻るまで気がつかない。
今回は、日曜日に山口市内まで給油に行き、農園のお金で1万円プリペイドを買い満タン。領収書を取りプリペイドを取り忘れた。きょう給油に行きカードがないことに気がついた。数千円をポケットマネーで補うことになった。
高齢者の「逆走」「ブレーキとアクセルの踏み間違い」など他人事ではないと痛感した。
朝は大霜の銀世界。外の水道は凍てついた。ヒートテック下着など冬支度で農園を出た。朝のウォーキングはそれでも寒かった。
ところがお昼の山口市内は暑い。半袖の人や日傘の人がいた。とうとう県立大学図書館に配達したあと「トイレで脱ぎます」とカウンターの女性職員にお断りして(女子大学生が多数)脱皮ができた。
山口市内は桜が咲き出したが農園はまだピンクのつぼみ。

万歩計12000歩