早朝の草刈り

別府市の地鳴りが市民からのツイッター。わたしは神戸で数回それを体験した。地の底から不気味な音が聞こえると、この先なにが起きるのだろうかと恐怖を感じた。
観光都市だから「地鳴り」は報じられないほうが関係者にはよい。けれども正確な情報発信はされなければ。

土日のお天気予報がしゃんとしないから、疲れていても6時から9時半まで草刈りをした。10時過ぎには持世寺温泉。汗をながし全部着替えてさっぱり。
中越地震被災地に、下関「ふく鍋隊」が奉仕。わたしも仲間に加えてもらった。
仕事を済ませて、夕方7時に美祢ICからバス(大型キャンピングカー)に乗り込んだ直後から酒攻めに見舞われた。徳山通過は覚えているが、岩国通過の記憶がない。
朝6時に目があいた。新潟近く、左手に荒々しい日本海「新潟は近いの」と叫んで、一晩中眠れなかった人から「あんただけいや」と返された。
松村御大の陣頭指揮で「ふく鍋」被災者のみなさんに配りながら御大が「ぶち旨い!」を連発。配られた発泡スチロールのふく汁をばあちゃんがもってきて「どれが ぶち ですか」と問われて爆笑した。
帰りは、車内で新潟の酒を飲み続けた長い道のり、行きは「ふく鍋隊」帰りは「酒飲み隊」になって帰還した。