いま下関が


終日梅雨らしいお天気のなか、何度か着替えをしながら仕事の全部をおえた。
下関市の朝鮮学校が市に対して補助金申請の交渉で「強制的に連れてこられた同朋関係者の教育に・・・」という内容に教育長が異論を唱えてわたしは感心がある。異論は「過去のことは我が国民と同じ立場での併合だった」と言う。
当時を生きたわたしではないので真相はわからないが、血族を誇りとして生きてきた名前をかえること、言葉を朝鮮語から日本語にあらためることを強いたことが平等と言えるかどうかには疑問がある「臭いものにフタ」というフタをあけた教育長の決着に感心がある。特攻で散った朝鮮人を韓国は否定している。
この出来事で「日韓併合」を理解しようとする当時を知らない人がたくさんできればよい。