草刈り跡のように生きたい


連日の猛暑に思うのは「やっぱり冬がええ」と。しかしその冬に思ったのは「暑さは辛抱できても寒さは辛い」とも。季節ごとに心は動くのであるわたしは。
水曜、小野田市の料理研究家・竹内先生宅に行ったら「きのうね、日和庵(下関日和山)に生徒さんたちとランチに行ったら、農園タマゴのデザートでうれしかったですよ」と。タマゴが活躍してくれて嬉しい言葉だった。
井上酒店で頼んだ「ロックで一番うまい芋焼酎をくれんかね」。「それならば」と笑顔で差し出した「めおと蔵(指宿)」を買い求めた。
4時前に農園にもどり意を決して草刈をはじめた。6時前、全身汗になったけれど刈り終わった跡は気持ちがよい。わたしの人生もこうあらねばと思う。
ラジオの生番組は面白い「わたしの座右の銘」と表現するべきところを「わたしの辞世の句は」と言うたゲストに笑いがでた。