衣替えの朝は7度


衣替えの早朝は、かるく暖房をいれてもよいほどの7度だった。月曜の山口~長門に美祢・厚狭と小野田を走りおえたころは暑さを感じる陽射しだった。
昨夜DVD「ハルとナツ(届かなかった手紙)」の2巻目を観ながら寝ていたので配達から戻って90分ほどかけて観た。
ブラジル掃除の会に参加したときサンパウロの奴隷市場で説明を受けた記憶では、奴隷制度を廃止した直後に移民を受け入れたそうである。政府間でどういうやりとりがあったのかは知らないが、新天地をもとめて赤道をこえた日本人は、政府の広告とはまったくちがう過酷な労働を強いられたとわかった。
ドラマのなかで生活する日本人の住居は、わたしが見た奴隷が住んでいた泥の家と同じだった。明日は山口市内のレンタル店で3巻目を借りよう。