今週は昔のことがよみがえり


ぎじろくセンター白井社長と草野さんが、社内報「おあしす」の取材に22日に来てくださり、創業のころの質問を受けた。28歳、売上げゼロの出発から辞める48歳までの20年、バブルなど「時代がよかったね」と言う人もおるがそれは懸命に働いた。だからよい会社になったのは時代がさせたとは思わない。
バブルの時代でも倒産する会社はいくらでもあった。社員のみなさん若僧のわたしによくついてきてくださった。なかでも高山清君は創業1年目からわたしの右腕として食事や宿泊など身銭をはたいて営業してくれた。
20年、いっしょに駆けぬけてわたしは養鶏。彼は出雲で宗教家。会う機会はないけれどいつも気になっている。3年ぐらいまえ「声が聞きたくて」と短い会話の電話があった。よほどいろいろな出来事があったにちがいないと感じた。会うことが叶えば夢を一緒においかけた20年間の思い出話をしたい。