昨夜は酔い話し


鉄血勤皇隊。沖縄戦開始のとき14歳から17歳の少年900名が志願でできた。特攻でも少年兵でも同じだったと想像している「特攻に行く者はおるか!」と問われ「鉄血勤皇隊にはいる者はおるか!」と問われたときたとえ嫌でも「非国民」と烙印されることは、当時は一番の恥じであり「はい!」と手を挙げた。勤皇隊の約半数は戦死。
毎日新聞25日版をビール3本目を飲みながら隅々まで読んでいたら、千葉県の11歳女の子が「糸数壕で戦争への怒りを感じた」と題して修学旅行で訪れた戦跡の感想を投稿していた。世界中が軍事力でバランスが保たれるという不安定な平和を世界中の英知で切り抜けなければ、沖縄の悲劇はくりかえされる。
昨夜は加奈ちゃん幸せいっぱいの笑顔がわたしまでうれしくさせえてくれた。9月に出産。林さんは臨月の腹でビール・日本酒にウィスキーを飲んで、熊本さんはいつものニコラスケイジ雰囲気で(額がとくに広くなり)ソプラノボイスでやかましかった。酔い話しをいっぱいできて嬉しかった。