よしの応援団長


美祢の「よしの」うどんは早朝3時前から11時開店の準備をし午後3時には閉店する。5時ごろまで後始末。わずか4時間のためにご夫婦は真剣に営みを続けておられその生き方に感動して、なにかお役にたちたいと農園新聞で紹介させていただいた。農園で2000枚、よしので2000枚をほぼ一ヶ月で配りおえた。
その反響の多さに仕掛けたわたしが驚いている「もう家内と4回行きました」とは宇部市厚南のご夫婦。わざわざ宇部からうどんを食べに美祢まで行く。周南市からも高速道路で行く。山口や防府に小郡からも「おいしかったですよ!」とお礼を言ってもらう場面がたくさんあった。
木曜の最後は「よしの」に配達でひとしきり話しにはなが咲いた。
母は脊髄が化膿しており手術は年齢的に無理なので薬の治療を一ヶ月ぐらい続ければよいという診断が出た。おおきな病院では排泄に時間がかかるのはいけないようでオムツになった。本人の精神的な負担、苦痛をおもうとなんともいえない気持ちになるけれど、それを医者に言うこともためらわれる。