疲れは酒がほぐしてくれる


下松から5時すぎにもどり、トントン階段をあがって小さいグラスで焼酎を一杯ひっかけた。夜明け前から休みなく働いた身体がとけてくる。このほろ酔いが仕事をやり遂げたわたしの楽しみ。
美祢の「よしの(うどん店)」の主が「わたしの師匠(うどん)は、10人お客がきたら、半分以上は味に不満足していると毎日反省して精進せい」と言われたとか。自分が仕事に本気で取り組んでいる、その結果はお客が決めること。
きょう徳山で新規お客さまのお宅をさがしてお届けした。これまではタマゴの能書きを自己満足が満ち足りるまで話したわたしだったが「食べてみてください」と言うた。これからしばらく犬を相手に芋焼酎で寝る支度。