交通安全運動


春の交通安全運動初日。走りはじめてすぐ事故で美東から小郡までは渋滞だった。
午後の山口市を走っているとおばあさんが二人、通行量の多い道路を横断されようとしていた。道幅がひろく、渡り終える安全な車の間隔がなく手を挙げたまま。道交法で杓子定規に考えれば、このおばあさんは遠回りしても信号機のある横断歩道まで行くことが正しい。わたしはブレーキを数回踏みしめて止まった。手をふって対向車もとめた。老人や子供にやさしい道交法にはならないのだろうか。
夕方へとへとで農園に戻ったら犬たちがかけよってくれ運転の緊張がほぐれる。