日別アーカイブ: 2017年3月18日

連休初日

朝6時。気温2度。晴れ。最高気温13度。大霜。昨日、前向きに駐車した配達用のハイジェットのフロントガラスガチガチ。

鶏舎に入り採卵を手伝い、日本海へ向けて車をとばした。

今日は春の3連休初日。

途中、個人のお客さまを挟み「萩の宿 常茂恵」。

板場では、朝食の配膳で忙しい仲居さんと、たくさんの仕込みを黙々とされる板前さん。今日の納品はいつもの5割増し。

湯本温泉「大谷山荘」に着くと、いつも机で仕事をされている検収係の女性も調理場の入口で、ズラリと並んだ皿にフルーツを手際よく盛り付けされいた。

仕込みで使われたタマゴの空きケースが高く詰まれ、業者用の搬入入口は次から次にトラックが入り、朝早くから大混雑。商売繁盛である。

トイレ休憩した開店前の「道の駅さんさん三見」。納品で伺った開店直後の「道の駅おふく」。

軽トラックで野菜を持ち込み、売り場に陳列する農家さんで大賑わい。

今週は結婚式場、エミリア、ララマリーの受注もマックスだった。この連休、挙式が多くあるのだと思う。おめでたく、ありがたし。

スポットで飲食店の受注も多く受けた一週間。

生産の伸びが見えはじめた時期に、キッチリはまった受注を受け、お取り計らいに、ただただ感謝で農園へ帰る。

午前中、パートさんに臨時出勤してもらっていたので流れ作業には加わらず。

今朝、近所の畑で猪を見かけたので、害獣予防ネットの見回り、補修をして、明日、井戸の周りに散水するホースも準備ができた。

夕方の配達の最後は、いつも元気な「ぢとり炭火焼きとりまんま」。今日は追加受注。

仕込みの手を動かしならの明るい応対に疲れが癒える。

休日を支え、一生懸命働かれる裏方さんの姿。そんな機会が増え

そのお客様の姿が、私の心の支えになっているような気がする。

夕食の買い物を終え、宇部空港前の信号待ち。

滑走路に飛行機が大きな音を立て着陸した。

もしかすると業客の中に、萩の宿や湯本温泉に宿泊する人。披露宴に招待され帰省された人。もしかすると宇部の「ぢとり炭火焼」を欲し空を飛んで来た人も。

「かもしれない」想像をしながら、ボンヤリ飛行機が着陸する様を眺めた。

あだちまさし。