戦争はわかりにくい


ソロモン島でなぜ島民を虐殺したか。島民はアメリカ軍に武器を渡され日本兵の耳や指を切り取ってきたら懸賞金がもらえた。そこまで日本を恨んだのは、制海・制空権をうしなった日本軍の補給が断たれ、兵隊は生きるために村の家畜や米を奪った。
住民の憤りのゲリラ攻撃に手をやき村全員の掃討にでた。ソンミ村と同じである。集めた村人を銃で殺すとパニック状態になるから銃剣で心臓を刺す。首をしめるという手段をつかった。殺した人も殺された人も戦争がなければふつうに家族と生きていた。
ときの政府に軍部にマスコミなどしっかり検証しなければ戦争はみえない。ゲルマンが一番というドイツと同盟を結んだことも、以後ドイツはソ連に侵攻し、我が国はソ連と不可侵があるという構図も不思議な歴史である。
次女の真砂恵(わたしの母が命名)が10年目の男子出産。2300グラムときいた。あすお祝いに行こう。