お客さまは親戚です


小野田のMさん。ご高齢のおじいさんお名前は「一蝶」と言う。自家野菜をたくさんの種類を種からつくられる「じいちゃん!教えてくれんかね」と玄関から声をかけた。一週間前にポット約20個に植えたソラ豆がまだ発芽しないので気になっていた「ちょっと待ってくださいよ」と部屋にはいり日記帳をかかえてきた「ボクは先月の28日に植えたけれどまだ芽は出ていないから安心しなさい」とそれから野菜の話しは延々と終わらない。公明党の奥さまがわたしの車から聞こえるラジオの委員会中継が耳に届き政治に関心がありますかと話しが終わらなくなった。8年ちかくも毎週通っていると親戚のようなおつきあいができる喜びがある。
腰が痛いときは温めたらよいと山口の河野さんに教えていただき、今夜は天宿温泉の露天風呂桶で星空をみながら、いつのまにか寝ていた。明日は快調に動けると思うほどいい気持ちで農園もどった。