火曜日は話し込み


火曜日は、ひとり暮らしの80歳おばあさんに6個届けて30分をこえない程度で会話を交わす。
玄関におばあさんの座布団。わたし用の椅子が用意されている。とても読書が好きなかたできょうは司馬遼太郎談義。
なんとか孫市という本の書き出しは「馬のようであった」と書き出しから世界にスッとはいる。とわたしが言うと、そうです!本のタイトルは思い出せませんが山口が題材の作品も冒頭は「山口が書きたくなった」でしたよ。城山三郎談義をたくさん聞かせていただき帰り際に「ああ楽しかった」と笑顔。わたしも笑顔になった。
録画の「てっぱん2」を戻ってすぐみた。主人公のおばあさん役は、高校時代さぼって東映映画をよくみた。緋牡丹博徒のお龍さん(藤純子)である。いまでも背筋がのびている。
ゴルフ店の河村さんが自転車で走り持病を克服したと言う。改心したねと、昔は湯田夜の帝王をひやかした。