五木寛之チケット


2時半に目がさめて携帯電話をさがした。きょうが「やまぐちひとづくり塾・2月6日の五木寛之講演会」申込みの日。先日から用意していた糸賀さんと連名で申込みメールを送信した。
母が元気を回復してうれしい。そのうれしい気持ちを何度も味わいながら気がついた。母は県外に就職したわたしに、毎朝かげ膳をして心を寄せていてくれた。わたしは3人の子供たちに母ほどのことができていない。
夕方、県セミナーパークから講演受付のメールが届いた。五木寛之さんは満州で終戦をむかえ、ロシア兵に母親が目の前で強姦された悲劇を背負っておられる。高校生のころヌード写真目的で毎週買った週刊プレイボーイに「さらばモスクワ愚連隊」が連載され読んでいた。糸賀さんと聴講する。