現場を肌で知る


支援物資、とくに食料は不公平なく避難所全員同じものがいる。毎朝、教室をまわりその日の人数把握が基本。たくさん余ってもひとつ足りなくてもいけない。避難所に届く物資格差もある。いかに大声で要求するかで決まる。さまざまなエゴが毎日うごめく被災地。活字や映像から伝わらない寒さやにおいに空腹。
議員でございますと言う必要ないから名刺を持たずに被災地を政治家は歩いてほしい。
暴力装置と自衛隊を表現し、防衛費を仕分けで削減した政権が、予備自衛官まで頼りにしている。もう2週間以上も経って国民の生活と安全をまもる政治力がまったくみえない。