命の危機は脱した


2時に起きた。昨夜録画の「硫黄島からの手紙」をみた。何度もみた内容だが栗林中将がよく描かれている。
日露戦争で旅順要塞を調べ尽くした秋山好古が、若き栗林たち騎馬兵に講義をし、学んだとうりすり鉢山にロシアがニ百三高地に築いたようなトンネル要塞を築いた。15日が近くなると大東亜戦争について世論が平和の合唱になる。平和を望まない人はいない。そのなかで世界中が帝国主義だったあのころ、資源のない日本が大国に必死に対決を挑んだからいまの日本があるとわたしは思っている。
鶏もも肉をたくさんオリーブ油で焼いたら愛犬は全部食べて、ハッピーのドッグフードまで食べはじめた。腹水で死線をさまよったが、すぐに死ぬような状況は脱したと確信できた。35度の猛暑日、元気に300キロ走りおえた