石巻専修大学


大学に門はあるが扉はない。学生食堂や図書館は地域に開放。だから被災してから大学が地域復旧、復興の拠点となっている。これから数10年その役割を果たすことも大切な教育である…先日、はじめは聴きもらしたラジオが語っていた。最後に語りは石巻専修大学学長とわかった。
感銘をうけた気持ちを、水曜日の今村さんに伝えた。今村さんは数年前まで専修大学野球監督をされていたから「石巻市には年に数回足を運んでいました。あるとき日和山に登ってみたら石碑と銅像がありました。その人物は幕府として石巻街づくりに尽力した萩出身の河村なんとかさんだったことにボクは驚いた」学校が地域に扉を閉ざしている昨今、地域と共生する教育に感動し、萩と石巻のご縁には驚いた。
今村さん晴耕雨読の毎日。奥さまはカルタクィーンで活躍。きょうは奥さま創作童話「殿様ガエル」におお笑いした。配達は楽しい。