母のアルバム


山口市大型店に配達をすませて母にあいに行った。末娘が母の写真をアルバムに整理してくれた。わたしとの親子アルバムと山大工学部職員時代があり職場編を持参した。お昼まえ母は天井にぶつぶつ話をしながらまどろんでいた。
アルバムは予想以上に反応がよく、おおきな天眼鏡でセピア色をながめる。この人は?この人は?と指で尋ねると名前と自分との間柄まで答えた。母が30歳ごろだから60年まえにタイムスリップしていた。写真はここに置いておいてほしいと宝物になった。
午後から、きょう49歳の誕生日をむかえられた男性が奥さまと小倉から卵の空きパックを返却に来園され歓談。