男の料理


庄原市の林さんプロデュースの日本酒を、昨夜は上田さん(松村御大同級生)と一升飲みほした。とても口あたりがよく、もう一升あればそれも飲んだろう。うまかった。
「肴はボクが用意します」と連絡があり、家内は、野菜料理と炊き込みご飯にだし巻き卵、刺身しかつくらなかった。上品な風呂敷を抱えて大きな上田さんが来た。中身は大内塗りの二段重箱。なかには辛子レンコン・貝の刺身・串カツ・蒲鉾料理・サラダなどきれいに詰められていた。奥さまの料理かと思ったら「ボクがつくりました。楽しかったです」以前、農園で包丁さばきあざやかにシューマイを上田さんは作った「東京飯店でバイトをしたから」だった。昨夜の料理は「ラグビー合宿所で一年生のとき、70人の料理をつくりましたから、いろいろ料理は得意になりました」男の手料理も酒も上等で夜中まで語りあかした。
バブルの黄金時代に富士通ワープロ販売で知り合った上田さんと各地遊び歩いた。そして「松村を紹介しょう」と御大との縁を結んでくれた。昨夜の酒で元気が出た。