ラジオ・いのちの対話に感動


NHKラジオ「いのちの対話」が萩市市民館で公開生放送される日。ずっと楽しみに待っていた。9時から11時半まで、司会の村上アナウンサー、旭山動物園の小菅さん、医師の鎌田さん、水中写真家の中村さんたちが「生きること、死ぬこと」をそれぞれの経験を語ってくださる内容に配達をしながら感動で聴いた。ほんとうは会場で感動したかった。特に小菅さんの15歳の愛犬が今月6日に亡くなった話しは、犬がだい好きなので胸が痛くなった。
三隅町のKさんは70歳ぐらいだろうか、子供さんは宇部の養護施設、奥さまは病気。昼ご飯にパンと牛乳を枕元において働いている。これまで懸命に生きてこられたが牛でおお借金ができていまは鶏を牛舎で飼っておられる。猪猟をされるのでシーズン中は毎年肉の販売を手伝う。12月にもたくさんご紹介した。きょう電話があった「また獲ったので売り先はないかね」と。あてはないけれど「持ってきてください」とお返事をした。