動物の事故死


木曜日の長距離運転の疲れが腰にのこったまま金曜日の朝がきた。山口・防府に新南陽と光市。卵が売れないときの精神的厳しさを経験しているから、金曜日の卵を待ってくださる方に走るとき腰の痛みは楽になる。
農園地域で道路で死んでいるのはタヌキ・ヘビ・カエルにカメやテンなどが多い。美祢から長門にかけての山間地ではイノシシ。シカの死骸も二回見た。ヨーロッパでは道路にトンネルをつけたりして動物との共生に力を入れているらしい。
下松で100円野菜を生産している高齢のご夫婦はたくさんの小動物を飼っている。金魚は浮き袋の障害で仰向けに泳いでいる。捨てられていたのを保護。ウサギも飼えないというのを引き受け。笠戸島にアジ釣りに行きクロの稚魚が針にかかり弱ったのを海水とともに自宅に持ち帰り、いま2週間で元気になった。しばらく飼って笠戸島に放すらしい。動物の命を大事にされて行くたびに感動がある。