白内障


小さいころから自慢は視力だけだった。いまでも遠くの道路標識は読める。しかし老眼鏡なしでは食事や新聞まで困難になった。
山口市内のおばあさんが白内障の手術を両目された。いつもはしっかり化粧をされているのに素っぴん。そのわけを笑いながら話された「世界がかわるほどよく見えるようになりました。驚いたのは鏡でみたわたしの顔。シミにシワがこれだけも見えたらがっかりしますいね!」
俳優の児玉清さんが亡くなられる半年前に白内障の治療をされた。直後のラジオ番組「読み出したらとまらない」で、洗面所に立つとシワとシミの顔にいつも驚きます。
他人の欠点や自分の老化は見えないほうがよいのかもしれない。
予定どおり、早朝に萩市を往復してから、通常の火曜日を走り終えた。
明日の朝は川土手の草刈りと朝食に弁当がうまくできないかと作戦中。