アルミ缶作戦


厚狭に「厚狭レインボー」という精神面にハンディを持つ人たちが社会復帰を目指して職業訓練をする施設がある。
月に一度福祉バザーが催され、わずかな収益金が施設の運営費に繰入られる。農園卵は10年前から定価より安く納めて協力している。身体のハンディとちがい精神面にハンディの人たちは外見ではわからない。横着に見えたり、怠け者に見えたりするかもわからない。
施設でアルミ缶をプレスして収益にもしている。学校や地域でもアルミ缶は人気がある。農園で飲んだ缶は今後は定期的にレインボーに持ち込むことにした。ご協力くださる方は卵便で預けてください。
宇部市里親会会長に、西くんのお母さん、野村香代さん(吉部八幡宮おくさま)が就任され「育てさせてもらって感謝」の言葉が宇部日報に載った。