プラス３度の朝でも強風が服のあいだに刺し込み寒かった。スペシャル・オリンピクス山口の田邊会長が夕方ご挨拶に来られると聞いていたので急ぎ足で木曜を走った。
下関板金（シモバン）で驚いた。空気中の水をあつめて飲料水にする器具が玄関にあった。この機械で一日に１５リットルはできるそうである。飲んでみたらうまかった。世界中で水が不足する地域や災害時には活躍するだろう。災害用には一日５千リットルつくれる大型もあると教えてもらった。社長はお掃除仲間であり昔はよく飲んだけれど、最近はシャキットしてソーラーバッテリーも販売しておられる。まさに時代の先頭を駆け抜けている勢いを感じた。
金剛住器の木村社長は骨董価値にちかいバイクを持っておられたが、先日、外国人船員が昔愛用していた大型トランクを手に入れられた。わたしの背丈より少し低く、開けると半分には３段の引き出しがあり、半分にはスーツがたくさん収納できる。力自慢のポーターが運んだそうであるが、わたしの力では空でも動かないお宝である。
スペシャルのご挨拶はわたしの聞き違いで来週木曜だった。お金は落とすし聞き間違えはあるし自分が不安になった。博多の沖さんから日曜に行きますよ！と嬉しい電話を受けた。間違いはありませんように。