今朝もぶち寒かった!


山口県内で、鍵山先生(イエローハット相談役)が提唱された、心を磨く掃除「日本を美しくする会」に下関・宇部・岩国・萩で会が誕生して、年に一回「年次大会」として合同のお掃除が開催される。きょうがその日であり下関(松村御大が代表)で早朝から催される。わたしが参加すれば、早朝から働く時間だけ誰かがカバーしなければならない。
今朝も5時半から採卵をはじめた。気温はマイナス4度まで下がった。午後から下関の佐々木獣医師と理容師の中山さんが来てくださった。養鶏を営むうえで鶏糞や餌など「菌」の働きを無視するわけにはできない。その理由を佐々木先生の見識でわかりやすく解説していただいた。興味深く聞いたのは、野菜に大切な要素を科学肥料で補うことと有機肥料をつかうことのちがいだった。有機肥料が要素になるまえ「ペプチド」という段階で野菜にとりこまれることで、野菜本来の味がひきだせるという。佐々木先生が栽培したカブはメロンのような甘さがあるという。講義のあと鶏糞をたくさん車に積みこんで帰られた。