署名は義理でなく理解して


4年まえ北九州市八幡区西引野口で火災があり、焼け跡から現在放火・殺人(兄)の容疑で拘留されている「片岸みつ子さん」を支える会・守る会(http://www.hikinoguchi.com/)を応援しておられる方から署名集めを依頼され、そのパンフレットを読み協力することにした。志布志のえん罪が無実となり、人の痛みがわからん法務大臣がそのことを無責任な言葉で片付けたのは最近であり、薬害訴訟や光母子殺人事件でも被害者が身を粉にして世論を動かさねばこの国は動かない。拉致問題にしても同じである。
かたや社会保険庁にまつわる不祥事では「社会的制裁はうけている」との甘い裁定に横領犯たちは喜んでいる。こいつらこそ塀のなかに入るべきである。
署名は家族ではなく、タマゴのお客様に話をして理解してからいただこうと思う。社会的制裁がまかりとおるなら刑務所も警察も必要はない。