特別な7月20日

13年前のきょう。大勢仲間が集まってくださり農園がスタートした。歌手の梅原司平さんもお招きしてそれは盛会だった。それから志は高くあったが生活は厳しかった。辞めることもできない愚直でもコツコツ続けてきた。たくさんの方に応援していただいたおかげで13年をむかえた。数年さきには、もう一度あらたなことに向き合いたい心の元気もある。みなさんありがとうございます。

JR美祢駅前。毎月第三土曜日の朝は「軽トラ市」萩から長門を経由して8時半に着いた。ギラギラ炎天下のもと魚、野菜に果物などが9時の開店準備。人だかりは「加奈ちゃんのパン屋」たくさんの種類を並べているところ。集まった人たちからそれぞれのパンの特徴について質問。子供二人の世話もしながら加奈ちゃんスマイルで丁寧な接客ができる。ご年配女性二人が「お店はありませんか」の問いかけ「イベントで販売と自宅で教室をしています」この年配女性は、山口市維新公園の催事で加奈ちゃんパンを求め、とても美味しいからブログで調べて来た宇部のかた。会話を聞いてわたしも嬉しい。昨夜、黄正吉さんから「いま出雲。明日はパンを買いに行けません。ごめん」のメール。卵のお客さま何人かが来てくださる予定。遠くは小野田市から。わたしはいろいろ買い求めて卵の配達にもどった。
午後から薪をつくる作業をした。この時期、死んだ鶏は2日で焼かないと腐敗が激しい。したがって大量の薪が要る。35度の炎天下では1時間電動ノコを使うのがわたしの体力限界。
きのう給湯器が壊れた。中越地震の「ふく鍋隊」でご縁をいただきお付き合いがふかい下関市の金剛住器、木村社長にSOS。月曜日に新品取り付け。
薪づくりの汗は水風呂でサッパリ!