売上はボツボツ経営

毎晩6時半になると、柿の木から熟した実を食べに(渋柿)タヌキの子供が数頭くる。一番近い太郎は目と耳が悪いのでそれに気がつかない。タヌキはわたしの生活に全く支障はない。
残暑の山口市を移動中に非通知が着信。試食の結果がよければ都内で農園の卵を使いたい。言葉づかいは丁寧で、本当に検討いただいていると感じた。
採用された場合。月に約4万個は必要と言われ丁重にお断りした。
生産能力や売上はボツボツあがる経営がわたしには向いている。
その大口お客さまが「要らない」と断られたら鶏の命を削り、経営も暗転する。
湯田のラーメン店にお届け。いつもは閉まっているシャッターの鍵があいており、中に細身の若者がいた。警戒感を持って尋ねた「何をしよるか」彼は午前3時で閉店したあとに店舗掃除を任されているが、きょうは来るのが遅くなったと説明。わたしと同じシャッターの鍵を見せてもらい緊張はとけた。
残暑がきびしく夕方にはぐったり。