秋はやっぱり太る

朝の5時半はまだ暗い。犬が吠えるから外を見たら釣り人の車がライトをつけていた。
6時すぎ犬と歩きはじめた。久留米ナンバーの釣り人に挨拶をしてすぐ「ワーッ!」と久留米が叫んだ。川におりる土手で足を滑らせ川まで転んだ。怪我はなかった。西くんもあのように滑って小雪の1月川までいったのだろうかと思った。

お昼まえ、山口市内の魚屋に立ち寄った。先週買った青森の真サバがうまかった。きょうも店員の笑顔は青森のサバ。二枚におろしてもらい、新鮮な小イワシも買った。
午後から電動ノコで焼却炉の薪づくりに汗をかいた。4時にシャワーをあびて16日付け産経新聞を缶ビールで読んだ。この日の紙面は、1面トップ記事から河野談話の根拠を「慰安婦証言根拠は曖昧」ではじまり、2面から3面も朝日や毎日新聞の根拠のない自虐史報道をわかりやすく解説してあり、丁寧に読んでいる途中。
自宅に帰る家内が小イワシと野菜を天ぷらに揚げはじめた。時間は早いが焼酎にきりかえた。青森のサバは煮付けと揚げものになり、1週間青唐辛子わ漬けた味噌で食べたら最高だった。
秋はやっぱり太る あだち山頭火