四月は悶々とはじまり


スペシャルオリンピックス協賛の元気タマゴ「5円」は昨年28万円あった。共感してお支払いくださった方には金額はわからないから、その中から毎月2000円の焼酎を晩酌用に年間12本わたしが買って、それが発覚したらお客さま全部がソッポをむいてしまう。ガソリンにかかる暫定税率も理解はできるが、その金で慰安旅行だったりという不祥事があっては「理解しますよ」と言うわけにはいかない。叩けば叩くほどボロがでる体質にもううんざりである。
火曜をおわり給油セルフでしたら20円引きの127円。食料品がどんどん値上げのなかで奇異な感じを受ける。道路建設にたずさわる人たちはきょうから工事ストップという報道もあり、これだけ混迷した世相はわたしの人生のなかでははじめてである。ただ食いしても、徴収した金を着服しても「世間的制裁は受けている」とい言葉で濁してだれ一人も横領や背任罪にはならない。これがわたしの怒りである。世間的制裁でコトがおわるなら裁判も刑務所もいらないのである。悪いヤツが悪いヤツをかばう体質こそいま国家最大の課題だと思う。次回の免許更新時の「公安委員会」に支払う金は絶対に拒否したい。