脇役が主役を演出する


徳永あけみ幸嶺園園長が事務長を「わたしの右腕の力こぶ」と、上田事務長をたてて表現された。
それからずっとわたしの年輪をふりかえってみると、ぎじろくセンター創業前からご縁がはじまり、創業時からわたしの右腕となり、仕事もない、支払う資金もないという時代をささえてくれた高山君がいた。わたしと酔いつぶれた失敗談は山ほどある。おなじぐらい必死に九州各地を手分けして走り、会議録の業界ではおおきくなれた原動力は彼だった。宇部のお掃除第一回も彼は参加してくれた。
昨夜「武士の一分」を観た。最後に思ったことは主役を主役にできる脇役の存在だった。苦楽をともに歩んだ。