草刈り跡は気持ちがよい


食料事情の悪い国におおきな金額で日本は支援する。むつかしいコトはわからないけれど、その予算があれば米を生産して国が買い上げて一番現実的な米で他国を支援すればよいではないかと思う。大部分の農家は米をつくることに意欲を失っている。生産しても安い、しかも生産量を調整されるからである。農園周囲は8年前には稲穂がゆれる光景があったが、いまは全部耕作放棄された。一年放置したら草が生え、数年経てばもとにもどすにはかなりの力がいるほど荒れる。国は地方から崩壊がはじまるように思う。
午後から4時間、草刈機を担いで農園内をほぼ刈り終えた。来週は晴天が続く予報なのでしばらく気持ちのよい風景になろう。草刈を終えた農園内ろ風呂あがりに犬3頭をつれて散歩したら気持ちがよかった「人の気持ちは、見たとうりに整う」と鍵山先生の言葉がよくわかった。いまが旬のアサリの貝汁に山椒の新芽をたして朝食が楽しみである。