なるほどの議論

午前2時ごろから激しい雨になった。大雨注意の防災メールも着信した。
いま朝のやらねばならないことを考えても仕方がないから寝た。
若いとき「思い分け」ということを教えてもらった。それは、あることで悩んでいたとき「今、悩んでも解決しないだろう。それならば今は悩まないほうがよい」こんな処方箋だった。
こんな合点がいったとき発する言葉は3種類。午後のラジオで議論をふかめていた。
「なるほど」「おっしゃるとおり」「ごもっとも」
使い方がむつかしいと私が感じたのは「なるほど」目上と目下の関係で考えると。わたしの意見に高校生が「なるほど」と相づちで応えたら、わたしはよい気持ちがしない。
日本語をきわめることは至難だとあらためて思った。
糸賀社長とあった。拝借している小説に、社長が「なるほど」と合点できた箇所にマーカーがひかれていた。どうも読みづらくてしかたがない「読み終えるまで時間がかかりそうです」とマーカーの話をした。読書のとき片手にペンの癖があるらしい。
月末の週は集金があり、いつもより農園に戻る時間がおそくなった。やっと夕食や犬の世話をすませた。8時には布団にはいろう。