母しだいに弱り

正志を7時に見送り、気になる母のもとへ行った。途中で散髪。
母は昨夜部屋をかわっていた。看護師さん詰所の向かい、ふたり部屋。
今朝の母は穏やかで、妄想の話も幸せな話題でわたしは気持ちが楽だった。
部屋から周防灘の彼方に耶馬溪の山々が見え、その左後方に由布岳が望め、国東半島の山々も間近に見えた。
のどかな雰囲気は看護婦さんから告げられた言葉で終わった。
血液中のヘモグロビンの値が減り続けている。輸血をしなければならないが、意識ははっきりしており、自分で食事ができるからしばらく様子をみます。
ちかいうちに輸血になれば階がかわります。そのときは酸素吸入にもなると思います。
母の目やにをとりながら覚悟しなければと思う。
農園に戻る途中に「上の湯」に立ち寄り風呂。ぬるいお湯でしっかりあたたまった。ここは400円の料金でも源泉かけ流し。
缶2本で昼食。2時間も昼寝。
さきほど、6時前に車検を済ませた愛車を江口店長が納車に来てくれた。
次の車検は25万キロは越えよう。それまでには次の人生を歩みはじめたい。
きのう日記追伸
しみず茶房庵の奥さま。ふるさと宮崎の「青島フルマラソン」を14日、5時間5分で完走されたことを配達で、奥さま満面の笑顔で話された。