西君4年の命日

4年まえ、1月14日は朝から吹雪きだった。防府市の配達を済ませた1時半すぎに「西君が川に落ちて、いま救急車が農園に着いた」と電話で家内が叫んだ。
いまは吉部八幡宮祖霊殿に神様になり祀られている。毎週水曜日の朝は西君に会いにお宮に参る。手をあわせると西君の笑顔がうかんでくる。仕事を怠けることも、人を悪く言うこともない彼から教えられたことはたくさんある。
今朝もお宮に参拝し、本殿では母の命の御礼。祖霊殿では、4年になりましたね。農園を護ってくださいと手をあわせ。墓前にもお参りした。

風刺画がフランスの文化ということは理解したうえで、心につかえるものがあった。
風刺画にイスラム教を表現すること。北朝鮮のトップを暗殺するシナリオ映画。そのふたつは果たして「言論の自由」の範疇にあるのか。わたしは嫌である。
今回のフランステロで亡くなった1人は、日本の原発事故で放射能影響で相撲力士の腕が3本になった風刺画を書いた人らしい。
うんざりするヘイトスピーチもある。
言論の自由がどこかで歪んでいる。はき違えている。