朝参りは被災地を祈り

八幡さま、朝参りの水曜日。東北被災地で生きる人々に幸せが早くおとずれることを祈りにこめた。

きのうの日記に何人かの方から個人メールで感想をいただいた。
そのなか、広島県庄原市のHさん。以前わたしが島根県松江市で開催された金光教信徒の集いで発表した。それをHさんは聴いていた。
しばらく経って、広島市内で掃除仲間と宴会があり酔っていたら「足立さん」とHさんから声をかけていただき金光教と掃除と酒が絆となり庄原と宇部を相互訪問しての宴会、北京や上海の掃除などもご一緒した。天理教本部の清掃を体験。京都一燈園にもHさんと3日の修行もした。
彼が胃の腫瘍摘出をしたとき三次赤十字に見舞いに行った「もう、酒はやめる」と名言を吐いた。けれども、相田みつを「人間だもの」禁酒の誓いは退院してすぐに崩れた。
英会話ができる彼は市議会議員として、いまはエネルギー問題の視察でドイツに通いビールを飲んでいる。
広島に留学した中国人を親身に世話をした中国に理解があるHさん。
わたしの日記に、率直な感想を届けてくれることがある。
彼の感想を、わたしなりにまとめてみた。
宗教のない中国と八百万の神々の日本。広島原爆慰霊の場をつくり亡くなられた人々を慰霊することで平和を願う文化の日本と、抗日記念館を建設する国のちがいは靖国神社にもある。
ドイツ国境線は11ヶ所で隣国と接しており、それゆえに戦いの歴史がある。いまは第二次大戦で被害を与えた国々にさまざまな支援をしている。
Hさんならではの感想をいただきじっくり読ませていただいた。