煙草に酒もエロ本も同じカード


別府明礬温泉「保養ランド」は通称「泥湯」。混浴でもあり10年前には通った。混浴はよいけれど張り紙が嫌だった「煙草を吸うな」「履物を揃えよ」「弁当持参は不可」「入れ墨入浴禁止」など。その成果はまったくなく、入れ墨の人もおるし、煙草を吸う人もおるし、弁当持参もいる。書いた者の自己満足張り紙であった「スピードの出しすぎに注意しましょう」という交通標語も同じこと。急ぐときにはアクセルを踏む。
そして未成年の煙草を禁止するためにクソ面倒なカードが施行された。わたしが高校生ならコンビニで「親父のおつかいで買いにきた」と言う。言わなくても商売なら学生服でなければ儲けを優先するから売ると思う。未成年禁止にするなら煙草に酒もエロ本も使える本格的カードにすればよい。お役所仕事は工夫がない。水曜の配達で煙草自販機を管理されるお宅で聞いた「毎日1万円以上あった自販機売上げが千円もありません。機械設置に8万円負担してこのありさまです」お役所仕事はなっちょらん。